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ふるふる
(2012/12/06)
西加奈子

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バイバイ、ブラックバードバイバイ、ブラックバード
(2013/11/19)
伊坂幸太郎

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どちらも読了してからしばらく経つのだけど・・・。

西さんも伊坂さんも、人間に関しての描写が生々しく
有り得なさそうで、でもどこかに存在していそうで
リアルではなんとなく話すのを避けてしまうような
そういう人間の裏表みたいものを
ざくざくと書いてくれるので、いつも読後に
ちょっとだけいけない事を知ったような気持ちになる。

西さんの『ふる』は、淡々と進むのだけど後半は飛ぶ。
ごめんなさい、と思ってしまう。

伊坂さんの『バイバイブラックバード』は
伊坂本らしく始めからぶっ飛ぶ。
わかっているのにラストにはジンとする。
また愛すべきキャラが生まれている。


もう1冊、円城塔さんの『これはペンです』を読み始めたのだけど
珍しく相性が合わなかった。
他の著書でリベンジしたい、かな。
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クラウドクラスターを愛する方法クラウドクラスターを愛する方法
(2012/10/19)
窪 美澄

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『ふがいない~』で初めて窪さんを知り
ばななさん、西加奈子さん、以来の衝撃を受けた。
久しぶりにワクワクする作家さんに出会った嬉しさ。
好きな作家さんは沢山いるけれど
好きというよりはぞくぞくする感じ。

この『クラウドクラスター~』は
『ふがいない~』の次に読了したので
インパクトには欠けたけれど
後からじわじわとくるものがある。
さりげなく、でも確実に少しずつ胸に刺さっていく針。

「自分がこの世に生まれてきたときのことは
誰かが話してくれないと、絶対に知ることはできないんだな、と思った。」


私がこの一文で大泣きしたのは
せつなくセンチメンタルな気持ちになったからではない。

何故かは、読んで感じてほしいなと思う。



この世の花 (角川文庫)この世の花 (角川文庫)
(2014/01/25)
銀色 夏生

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読み終えて何日も経っているのだけど。


タイトル通り、花の写真と詩。

夏さんの撮る植物はあまりに自然で
なのに不思議なくらいに主役だ。
泣きたくなるくらいに。



「ふわりと」

ふわりと涼しい木陰で気づく
いつからか変わってしまったこと
私もあなたも 世の中も


変わらないものは何もない
それはなんてやさしい事実


-本文より抜粋-




たくさんのたくさんの
日常の植物の中に
最初から其処のあったかのような言葉



久しぶりに 銀色夏生 を
見た気がした。

 

前回の更新から半年以上経ってしまいました。

その間に購入した本は多分150冊以上・・・
読んだり積んでいたり。

とりあえず今年に入って読了したものから


雪月花黙示録 (単行本)雪月花黙示録 (単行本)
(2013/12/25)
恩田 陸

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恩田さんの新刊。


・・・・作風が変わったのか、この本だけなのか
これまでの恩田さんの学園ものとは少し違う感じでした。

好みはそれぞれですが

これは借りるか文庫まで待つかでいいかも。


恩田本で読了までにこんなに時間がかかったのは
初めてかも・・。



本・・・4年の間に読んだものを振り返るのは
気絶しそうなので、とりあえず最近のから。

写文集 猫と花 (講談社プラスアルファ文庫)写文集 猫と花 (講談社プラスアルファ文庫)
(2009/10/20)
武田 花

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花さんが撮り続けた猫たちと少しの文章

中には30年以上も前の写真もあったりして
東京風景の変化も垣間見えたりする。

猫を撮るためにどこまでも歩く
想像するだけで楽しそう
写真がそれを物語っている。

なんていい顔 なんて自然なポーズ

この頃は野良猫も少なくなって
猫撮りとしては寂しい。
なので見つけると他人の目などおかまいなしで
撮る、撮る、撮る。

きっと花さんもそうだったんだろうな。


モノクロの光と影の中の猫たち
猫好きじゃなくてもオススメ。


*ヒビカラカラはこちら
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