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2008.07.15
西加奈子の変化とは。
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作家・落語家・芸能人・画家・音楽家が愛した店。
人は故人。店は現存する店に限定しぶった切るという。
食を知ろうと思えばつまらない本。
故人の歴史やちょっとした話をメインに読むなら
まだ面白いかも。
「芥川龍之介」と「小津安二郎」「藤田嗣治」の話が興味深かったかな。
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誰も、本当のあたしを知らない。
秋のある日、二組のカップルが山の温泉へ向かう。
一緒にいるのに遠い四人にまとわりつく、猫の鳴き声と不穏な影。
裸になっても笑いあっていても、決して交わらない想い。
(帯より引用)
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ナツ・アキオ・ハルナ・トウヤマ。・・・鯉、猫。
山奥の温泉での一晩のお話。
4人、それぞれの語る同じ時間の中での出来事。
西加奈子初? 言葉が・・・・関西弁じゃない。
だから最初は違和感があった。彼女の描く関西弁が好きだから。
でもこの哀しく冷たいお話には関西弁は似合わないかもしれない。
いつも読了後に温かさを感じる彼女の作品。
これは違う。違うんだよね・・・。
西加奈子の中でどんな変化があったのか、知りたい。
これは恋愛モノでもなく恋愛モノとも言えるし
ミステリーでもなくミステリーとも言える。
温かさではなく、不可思議さと冷んやりした空気が残る1冊。
写真詩blog「ヒビカラカラ」はこちら★
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